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株式会社global bridge(グローバルブリッジ)は、東京都墨田区亀沢に本社を置く、保育事業、介護事業、ICT事業を中心とする社会福祉事業に特化した企業である。 == 概要 == 創業者兼現社長の貞松成が、保育事業を目的に2007年1月に設立した。翌2008年にデイサービス事業を開始した。さらに、2010年より介護と保育を同一建物内の同一フロアにて融合させた「かいほの家」を考案した(現在は「介護内保育」と名称変更)。 あい・あい保育園の名称で、首都圏と関西圏を中心に保育所を運営している。(認可保育所、東京都認証保育所) 保育所の他、やすらぎ家の名称で通所介護(デイサービス)、にじの名称で放課後等デイサービスなども運営している。 通常、介護施設と保育園は、同一敷地内で別々の建物での運営や同一建物内の多層階にて運営されるのが一般的であったが、同社では、世代間交流の実現や初期投資の節減などを理由に、同一建物内の同一フロア内で両事業を展開している。かいほの家の強みは、介護と保育のために別々に建物を用意して併設や隣接の状態で行うよりも、同一フロア内で融合させることで、初期投資の約3割削減が可能となることで投資回収率(ROI)が向上することにある。また、高齢者と子どもたちの世代間交流も実現する〔2011年12月放送 BS11未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!〕。 また、リーマン・ショック以降に異業種からの福祉業界への参入が相次ぐ中、保育園が融合するという独特の特色としても注目されており、子育て人材の確保にも有効とされている〔「異業種の中小、デイサービスに参入相次ぐ 」 日本経済新聞、2011年9月14日。〕。 介護と保育の融合事業においては、2014年に特許も取得している。 2014年度からは、子ども・子育て支援法によって保育サービスの供給が増えることから生じる保育士不足を解消するためにチャイルドケアシステム(Child Care System)を独自に開発し、東日本電信電話株式会社との共同事業を経てICTによる保育園の業務改善クラウドサービスを実施。保育士が、本来の保育業務に集中できるための環境整備を目的としたICT事業に参入した〔「株式会社global bridge(グローバルブリッジ)とNTT東日本との提携による新たな保育園運営管理システムの提供について 」 東日本電信電話株式会社報道発表資料、2014年7月8日。〕。なお、このシステムにおいても2014年に特許を取得している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Global bridge」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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